突然ですが、このサイトに私自身の網膜剥離に関する記録を載せることにしました。
1ヶ月前から何となく左目が見えなくなってきたので、おかしいと思っていたのだが、仕事も一段落した昨日(8/21)、仙台市泉区にあるシオノ眼科で診察してもらったところ網膜剥離の診断をされた。
この病院では手術はできないので、東北大学病院宛の紹介状を書いてもらった。
変化は最初に飛蚊症の症状があって、黒い粒状のものがみえだした。時期的には虫歯治療が始まった時期と重なるので、治療中の大きな衝撃が目に負担が掛かったのかもしれない。診断では網膜裂孔(もうまくれっこう)と呼ばれる網膜上の孔が眼球の下部に見つかったそうだ。
今日は大学病院へ向かい詳しく調べてもらう。
東北大学病院は初めての病院なので戸惑うばかりだった。初診は午前8:30からの受付なので少し早めに到着したが、すでに受付待ちの人でごった返していた。世の中の重傷者はみなこの病院へ向かうのだろう。
受付では病院関係者か、またはボランティアか、親切に書式への記入方法を教えてくれた。書類一式を透明ファイルに入れて投函する。しばらく待合室で待つと名前を呼ばれカルテができたので4階の眼科へ向かうように促された。どうも初診の患者用にコンピュータへID登録を行っていたようだ。この後は全て同じIDを用いて病院内にばらばらに設置されている検査場で検査を受けることができる。非常によくできたシステムだ。最後の支払もキャッシュカードまたはクレジットカードで直接支払ができる。
眼科の廊下にはたくさんの人が名前を呼ばれるのを待っている。私も受付で書類を渡し、廊下でしばらく待っていた。多分、このとき午前9時ごろだと思う。最終的に病院を出たのは、午後1:30だった。
名前を呼ばれ診察室に入ると、はじめに視力検査を行った。眼鏡屋で行う検査と異なり、昔ながらの距離を隔てて視力を検査する方式だ。右目は予想通りだが、左目は上から幕がかかっているようで見づらく、ほとんど視力がなかった。その後で、眼圧の検査を行った。検査の機械は眼球に高圧のガスを瞬時だけ吹きかけるような方法だった。
このあとしばらく待たされた後で、ようやく医師の診断を受ける。東北大学病院の眼科では、同時に8名の医師が診察するようだ。8箇所のブースが並んでおり、私は7番目のブースの前で待った。
医師は30代半ばの若い医師だったが、医師にありがちな尊大な態度は全く無く好感をもてた。眼底検査をするのだが、予め目薬で瞳孔がいっぱいに開いている。光がいっぱい入り、疲れ易い。医師はレンズを用いて眼底の状態をかなりの時間を要して調べる。
最終的に網膜剥離の診断を下す。すぐにでも入院して手術する必要がある旨を告げる。私は入院の期間を聞いたのだが、回答は2週間だった。月末から月初めに掛けて入院期間が掛かることになるので、仕事の状況を考えると伸ばしたいところだ。
しかし、医師は一刻でも早い手術が必要とのことだったので、通常の業務を諦めた。客先にも説明して2週間ほど待ってもらうしかない。幸い、LAN移転工事も先週に終了し、システムも安定して稼動している状況なので、私が2週間不在でも何とか乗り切れそうだ。最終的に明日からの入院を受け入れる旨、医師に告げた。
その後、眼底の写真撮影、血液検査、レントゲン撮影、心電図測定を行ってようやく終了した。
診察料は5160円だった。紹介状があったので通常より3000円ほど安いそうだ。